俺も持っている最新型のDS「DSi」には任天堂のハードの巧みな作戦が隠れている。
常識的に強化機においてCPUを変えることはまずないが、
DSiはデュアルコアの片方のARM7をARM9の高性能版に載せ変えられている。
ARM7というのは、GBAとの互換性を保つのに必要なCPUのこと。
なので、GBA互換性を廃止したDSiの新しいCPUにも何らかの役割があることは明白。
俺は、DSi専用ソフトでARM9(ハイスペック)を使うんじゃないかと思っている。
そうすれば、より複雑なダンジョンをもつアクションRPGなどの開発が容易になる。
例としてFFCCシリーズはゲーム中敵と混戦になると動作が少し重くなる。
つまり、DS用ARM9じゃ処理能力が不足気味だということ。
そこで、DSi専用のソフトはARM9(ハイスペック)を使うことで処理能力不足を回避するのではないかと。
つまり、DS LiteからDSiの進化は新しいタイプの後継だと考えている。
DSi方式ならPS2→PS3の時のユーザー離れが起きるリスクも回避出来る。
DSのソフトを気に入っている人もDSiを買えばDSのソフトは出来る訳で、
あわよくばDSi用ソフトまで売れるというw
名前とハードの仕様が大幅に変わったGBA→DSの時のインパクトはないがやっていることは何も変わりない。
任天堂恐るべし。
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