↑NW-S640
↑NW-A840
ソニーは、ポータブルオーディオプレーヤー「ウォークマン」の新モデル2シリーズ計12モデルを発表。10月10日より順次発売する。
いずれも、音楽再生画面上に、音楽の進行にあわせて歌詞を自動的にスクロール表示する新機能「歌詞ピタ」を搭載。歌詞を確認しながら音楽を聴いたり、オプションの映像/音声出力ケーブル「WMC-NWV10」を利用して、TVなどに音楽再生画面を出力して、カラオケのように楽しむことがができる。
また、外国語などの音声ファイルを保存して語学学習が行える「語学学習機能」を搭載。音源の再生スピードを0.5倍速~2.0倍速の9段階から選択できる「再生スピードコントロール」、音源の聞きたい部分だけを繰り返し再生する「A-Bリピート」、1回押すごとに3秒ずつ再生位置を戻す「クイックリプレイ」を備えており、これらの機能を同時に活用することも可能だ。
さらに、720×480ドットのSD画質の動画ファイルの再生に対応。「ウォークマン」で動画再生しているときはもちろん、TVに動画を出力した際も、きれいな映像を再生可能だ。
「Aシリーズ」は、メモリー容量の違いで3モデルをラインアップ。いずれも、「ウォークマン」のラインアップの中で最薄となる約7.2mmの薄型ボディに、独自のフルデジタルアンプ「S-Master」をはじめとした高音質技術、高画質再生を実現する2.8型ワイド有機ELディスプレイなどを搭載する。なお、連続再生時間は、音楽で約29時間、ビデオで約9時間となっている。
「Sシリーズ」は、ノイズキャンセリング機能を備えた「NW-S740」シリーズ3モデル、ノイズキャンセリング機能と専用スピーカーを備えた「NW-S740K」シリーズ2モデル、ベーシックな「NW-S640」シリーズ2モデル、専用スピーカーを備えた「NW-S640」シリーズ2モデルの計9モデルをラインアップ。いずれも、広帯域再生と広ダイナミックレンジを実現する「大口径13.5mm EXヘッドホン」や、高音域の再生帯域を補完する「DSEE」といった独自の高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を搭載している。なお、連続再生時間は、音楽で約42時間、ビデオで約10時間となっている。
ボディカラーとして、「Aシリーズ」の3モデルはブラックとブラウンの2色、「NW-S740」シリーズと「NW-S740K」シリーズはブラック /ゴールド/バイオレット/グリーンの4色、「NW-S640」シリーズと「NW-S640K」シリーズはホワイト/ピンク/ブルー/オレンジの4色を用意。市場想定価格は、「Aシリーズ」が24,000~40,000円前後、「Sシリーズ」が14,000~25,000円前後。
(価格.COMより)
デザイン的に現行型よりずいぶん進化した印象。
Xシリーズのデザインエレメントをよりカジュアルに取り込んでいる印象。
新型iPod nanoがビデオカメラ搭載、FMラジオ搭載で音楽以外の付加機能に力を入れてきたのに対して
新型Sシリーズ&Aシリーズは音質に力を入れてきた印象だなと。
デザイン的には十分iPodシリーズと勝負できると思う。
カラバリの中には何か気持ち悪い色もあるにはあるが。
というか、赤×黒がなくなったのは残念。
それに今回のWalkmanはSonicStageを使う必要がなくなった。
普通にD&Dで音楽を転送できる。
これは心底嬉しい所だ。
言いにくいがSonicStageの出来はβ版以下のα版程度の出来といっても過言ではないほど、
バグと非合理に満ち溢れた最悪のWindowsアプリだったと俺は記憶している。
[0回]
PR