さて、新しいiPod nano。
確かにスティーブ・ジョブズの言う通り、驚かされた。
早い話がめっちゃ落胆した。
実の事言うとクリックホイールがなくなる事は薄々読めてた。
既に5thからの進化の道がどうしたって見当たらなかったし。
せいぜいやるとしたら32GBの追加とかデザイン変更だけだし、さすがにそれはないだろうと。
で、2インチくらいの16:9タッチパネル搭載になるかなーなんて思ってたら
斜め上の1.54型正方形マルチタッチディスプレイ。
小さくなったのは良いとは思うが、動画機能が削除されたのはあまりに痛い。
これでnanoはWalkman Aの一つ下の機能レベルになる事になる。
それなのにWalkman Aより値段が高くてどうするんだよと。
どうせなら、8GB9800円位のリーズナブルさ加減で来て欲しかった。
どう考えても、5thより原価が安いと思うんだけどな。
つまりは、
・クリックホイールがなくなった
・マルチタッチになった
・画面小さくなった
・本体も画面に伴って小さくなった
・動画再生できなくなった
ていうのが6thだな。
もう、shuffleの豪華版じゃん。
Apple製品で外で動画見ようと思ったら、
最低でもtouch 8GB(20900円)買わなきゃならなくなったと。
Appleの考えてる事が今一つ分からないな。
でも、こういう風に欠点を抱えた半面、メリットが出来た訳で。
クリップで止まるnanoなんて凄くないかと。
小さいのにマルチタッチ凄くないかと。
そう考えるとApple的な革新的モデルチェンジだったのかな。
P.S
shuffleのボタン復活がナイス過ぎる。
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