ATH-CKS90LTDを買ったのでレビュー。
40時間ほどエイジングはしておいた。
まずは写真。
↑SOLIDBASSシリーズのイヤホンのフラッグシップ。
SOLIDBASSの文字の下には、LTDならではのLIMITED EDITIONの文字が。
↑見た瞬間吹いた。
どれだけ厨二めいた広告文句だよ。
何か、他にいい言葉はなかったのだろうか。
↑本体。
とにかく赤い。
コードまで赤い。
↑定価10000円以上のイヤホンに高確率で付いてくる革ポーチ。
どれもサイズが微妙で箪笥の肥やしとなる。
今回も例にもれずそうなった。
【デザイン】
上の写真にもあるようにとにかく赤い。
俺の友人達の感想を一言に要約すると「派手だろ」。
個人的には、結構気に入っている。
他に赤いイヤホンなんて滅多にお目に掛かれないし。
CKS90を選べばよかった等とは1mmも思っちゃいない。
CKS90は黒づくめでなんか没個性で気に入らなかったという話。
【音質】
家に届いてとりあえず聴いてみたら、ホワイトノイズがうるさい。
「これは、8500円する赤いゴミを買ってしまったか」などと思いつつ、
S9に繋いで放置してエイジングしたら、
ホワイトノイズはパッタリ収まった。
で、注目の低音は締りのある音。
量・質ともにこれまで買ったイヤホンの中で最高と思える。
(これまで買ったイヤホン→MDR-EX500SL、ATH-CKM55)
高音は、期待してなかったが繊細な音まできちんと再現出来ているし、
何より量も十分。
低音寄りすぎるアンバランスな鳴り方ではないというのは大きな収穫。
解像度は値段相応な感触。
【装着感・遮音性】
特に違和感なく、すんなり付けられる。
遮音性は、十分以上備わっている。
ただ、チャンバーの裏に穴が3つあるので音漏れが心配だが、
EX500の穴の大きさに比べたら遥かにまともだろうとは思う。
【使い勝手】
歩行時の使用は、風切り音がうるさい。
飛び出たダブルチャンバーが悪い。
コードは1.2mで可もなく不可もない長さで、太くて赤い。
絡まりにくくてかなり便利。
【まとめ】
大満足。
見た目的にも満足だし、特に音は相当気に入った。
長く使っていきたいと思う。
[2回]
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