いや、もう気づいたら中学卒業っていうw
ちょっと前までは、廊下を給食のバナナの皮で全力疾走して
教師に激怒されたりしてたというのに。
いやぁ、時が経つのは早いw
え?バナナの皮が気になる?
でも、こんな事話して良いのやらww
まあ、いってみるとしようか。
あれは俺が小学6年生の頃だったか。
ある退屈な月曜日。
そして、腹のひとつも減ってくる3時間目。
俺は友人に今日の給食は何だ、と聞いた。
友人は普通に、
「中華丼、コーンサラダ、ほうれん草のおひたし、そしてヴァナナ」
と答えたわけだ。
ここで「ヴァナナ」など耳につく表現を聞いてしまったのがいけなかった。
で、俺が
「漫画でヴァナナで滑るんだよな?
なら、実証してみようぜw」
で、昼休み。
教師にばれないようにバナナの皮を持ち出すことに成功した俺たち。
そして、バナナの表の上に右足を乗せ、勢い良く左足で漕ぎ出す俺。
素早く、左足をあげ右足だけでスライディング体制に突入。
俺は、分かっていた。
滑りやすいバナナの皮といえども、摩擦力の呪縛から逃れられないことを。
分かっていても、俺は満足できなかった。
滑りきった者にしか分からない
力学エネルギー保存の法則との究極の勝負。
それを目指し、俺はバナナの皮で急加速していった。
結果、かなり滑った。
そんな感じで順調に記録を伸ばし、
昼休みラストアタック。
猛加速していく俺。
その正面には・・・教師キター(・∀・)
「おい、お前。廊下を走るな?ん?」
と俺の足元を見る教師。
そこには使い古されたバナナの皮があった。
で、教師が
「まさか、お前、バナナの皮で廊下を・・・
道理で廊下が汚いわけだ・・・」
やっべぇw絶賛激怒中だよ、コレw
はかいこうせんのひとつも放ちそうな雰囲気だな、オイ。
で、その後さんざん説教食らったあと廊下掃除をさせられた。
終わって俺が一言。
「どこでバナナの皮で滑ればいいんだよ!?」
まあ、そんな事があった。
昔話してたら何書こうとしたか忘れたorz
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