さて、J3の日本発売も決まったことだし旧型機となるS9について再び考えてみようと思う。
因みに、俺のS9は2009年7月初旬に購入の16GBのクロムブラック。
【ルックス】
相変わらず、スタイリッシュ。
スリークかつ曲線的なフォルムは他にはない個性。
iPod touchはなんか横に膨れてメタボなバランスだし、
WalkmanのX1000系は細かい所に凝りすぎてて若干アンバランスに感じられる。
J3の実物はどんな印象なんだろうか。
【音質・画質】
やはり、高水準。
音質・画質に関しては、Walkman X1000系がライバル。
S9は音響効果で基本音質を底上げし、イコライザでユーザーに合わせるおもてなしのサウンド。
Walkmanは解像度は高くデジタルらしい歯切れの良いサウンド。
【使い勝手】
未だ、Flash UIに関してはフォロワーがいない。
バッテリー持ちもiPodもWalkmanも敵わない。
1週間無充電で乗り切れるのは、S9とD2位の物じゃないだろうか。
【耐久性】
カバーを付けずに使ったせいで小傷はそれなりについている。
しかし、画面の強化ガラスは一切傷がない。
バッテリーに関しては俺のS9は毎日平均3時間くらい使っているので
相応のヘタリは出てきている。
本体のメモリーは、買った当初から書き込みが遅い。
システムは、かなり安定していて突然電源が落ちるなどのトラブルは一切ない。
総じて言えば、十分実用に値するレベルにあると言える。
【まとめ】
J3が日本で発売されても、魅力を失うことはない。
Flash UI機能で世界に1台のS9に仕上げることもできるので愛着が湧くし、
使い勝手も良い。
[4回]