とりあえず、開封から写真つきでどうぞ。
携帯の写真なので細長い写真なのは勘弁して欲しい。マジで。
まずは、開封。
隣にある漫画は20世紀少年だが、あからさまに箱が縦長。
でも、長い反面薄かったりもする。
因みに箱をあける時の俺は期待のあまりとんでもなく意味の分からない表情を
浮かべていたとしてもおかしくはない。
Cowon恒例の箱in箱なパッケージ。
D2の時もつくづく凝ったパッケージだと妙な所で感心した記憶がある。
紙の質も結構良かった。
中の黒い箱オープン。
右上がイヤホン、USBコードなどの付属品類が詰まっている。
右下がS9の本体。23000円のうち22000円程をこいつが占めているに違いない。
で、左下が8cmのソフトウェアCD。興味がなかったのでスルーした。
やっとこさ、箱を開けて起動。
D2のように最初から日本語設定になっていない。
そんなわけで言語設定。
勿論、俺は純度100パーセントの日本人なので日本語を迷わず選択。
メニュー画面。
D2と似たような感じで普通に使いやすい。
タッチ感度は、FW2.09から2.30にアップデートしたらiPodTouch並の反応になった。
さて、いつもどおりのレビュー。
【デザイン】
人間工学に基づいたというデザインはなかなか秀逸。
特に斜めから見たとき、サイドのメッキが漆黒のボディに映える。
大きさは、iPodTouch>S9>Sony X1060シリーズといったような感じ。
USB端子は、他の2機種とは異なりカバーがついていて
埃が侵入しないようになっている。
イヤホンジャックは下側のセンターについていて、
一見横の出っ張りが邪魔でで使えるイヤホンは限られているのではないかと思うが、
案外そうでもない。
【画質】
3.3インチ有機ELディスプレイ搭載。
現在市販されている有機ELポータブルMP3プレーヤーのなかで一番画面が大きい。
画質はやはり有機ELなので文句のつけようがない。
解像度も480×272と十分。
スピッツのライブDVDを極めて快適に見る事が出来た。
【使い勝手】
前述の通り、アップデートでタッチ感度が向上した。
シンプルなメニュー画面は、どこにどの機能があるのかすぐ分かるので使いやすい。
音楽再生画面は画面下にすべてのコントロール系が集約されていて、
探す手間が省ける。
ちなみに、音楽再生画面で本体を右に振ると次の曲に、
左に振ると前の曲に戻る。
さらに言うなら、アルバムアートワークで右にスライドすると次の曲に、
左にスライドすると前の曲に戻る。
動画再生は、横にするとフルスクリーン再生される。
で、動画メニューで縦画面に戻らないようロックできる。
D2より総じて使いやすいと言える。
【音質】
D2より原音がよりフラット。
BBE+はD2のBBEと比べ、より音の広がりを感じさせるような物。
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